Concept2 RowErg (ローエルゴ) は、世界の漕艇トレーニングやジムで事実上の標準機として使われている空気抵抗式の屋内ローイングマシンです。
旧モデル名「Model D / Model E」から RowErg へ名称が変わりましたが、エアロウィング (空気抵抗) フライホイールと PM5 パフォーマンスモニターという核は長年ほぼ変わっておらず、設計が枯れている=長く使えるのが最大の特徴です。
本記事では国内で流通している RowErg の Standard / Tall と、購入時に併用したいアクセサリ、さらに安価な磁気式ローワーとの違いまで、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング横断で煽らずに整理します。
🔄 最終更新: 2026-06-16
⏱️ 読了目安: 約 11 分

こんな人に向く / 向かない
✅ 向いている人
- 🚣 在宅で全身有酸素を本格的に・長期で続けたい (30〜50 代)
- 📊 距離・ワット・ペースを数値で管理してトレーニングしたい
- 🦵 エアロバイクやステッパーでは負荷・運動量が物足りない
- 🛠️ 10 年スパンで使える耐久性とパーツ供給を重視する
- 📦 使わない時は 2 分割して立てて収納できる前提を確保できる
⚠️ 向いていない人
- 💴 本体 ¥20 万前後の予算は厳しい (= 磁気式ローワーが候補)
- 🔇 深夜に無音レベルの静音性を最優先する (空気抵抗は風切り音あり)
- 📐 設置・収納スペースを確保しにくいワンルーム
- 🤷 運動が続くか自信がなく、まず安価に試したい
- 🛗 階下への振動が極端に気になり、マット併用も難しい環境
スペック早見表 (RowErg と磁気式の比較)
👉 表は横にスワイプできます。RowErg の本体仕様は Amazon 掲載の公表値、空欄は公式サイトで要確認です。
| 項目 | RowErg Standard | RowErg Tall | 磁気式 (MERACH 例) |
|---|---|---|---|
| 抵抗方式 | 空気抵抗 (エアロウィング) | 空気抵抗 (エアロウィング) | 磁気 (16 段階) |
| モニター | PM5 | PM5 | 簡易デジタル |
| アプリ連携 | Bluetooth / ANT+ | Bluetooth / ANT+ | 専用 / KINOMAP |
| 脚の高さ | 標準 | 背高 (シート高 20 インチ) | — |
| 収納 | 2 分割 + キャスター | 2 分割 + キャスター | 縦置き収納 |
| 動作音 | 風切り音あり (公式要確認) | 風切り音あり (公式要確認) | 40dB 以下 (公表値) |
| 設置スペース | 約 9×4 ft (公表) | 約 9×4 ft (公表) | 約 1651×492mm |
| 参考価格 | ¥200,200〜 | ¥231,000〜 | ¥31,399〜 |
📚 用語ミニ解説 (RowErg を理解するキーワード)
エアロウィング (空気抵抗): RowErg のフライホイールはファン (羽根) を回して空気抵抗を発生させる方式。漕ぐ強度を上げるほど自然に負荷が増えるため、力に合わせた漕ぎ心地が得られる。ダンパー (1〜10) で空気の入る量を調整できる。
PM5 (Performance Monitor 5): RowErg 付属のモニター。距離・ペース (500m スプリット)・ワット・カロリー・SPM などを計測。Bluetooth と ANT+ に対応し、ErgData・Kinomap・心拍計とワイヤレス連携できる。電源は単一 (D) 電池 2 本。
Standard / Tall: 脚の高さ違い。Standard (旧 Model D) は標準脚、Tall (旧 Model E) は背の高い脚でシート高 20 インチ。乗り降りのしやすさが変わるだけで、計測や漕ぎ心地は共通。
2 分割収納: 前後に工具なしで分離でき、後部はキャスター付きで立てて収納・移動できる。ただし組み立て時の全長は長いので設置場所の事前確認が必須。
磁気式ローワー: MERACH などの安価帯に多い方式。磁石の反発で負荷を作り段階固定。40dB 以下の静音・縦置き収納が強みだが、漕ぎ心地と計測精度は空気抵抗式と性格が異なる。
正規取扱 / 並行輸入: 国内正規ルート (代理店・正規取扱店) は保証や組立サポートが受けやすい。Amazon マーケットプレイスや海外発送のバンドル品は付属・保証条件が出品ごとに異なるため要確認。
2 つのバリエーション + アクセサリの選び方
Concept2 RowErg Standard (標準脚・旧 Model D)
多くの人にとっての標準形。空気抵抗エアロウィング + PM5 という RowErg の核をそのまま備え、脚は標準高です。
執筆時点で楽天のスターラインジャパン (正規取扱) が ¥200,200 と明朗で、レビュー (★5.0・2 件) も付いています。
「とりあえず迷ったらこれ」で外しにくい構成です。
Concept2 RowErg Tall (背高脚・旧 Model E)
脚が高くシート高 20 インチの背高仕様。乗り降りがラクで、身長が高い人や膝・腰に不安がある人に向きます。計測・漕ぎ心地は Standard と共通です。
楽天スターラインジャパンで ¥231,000。Amazon では FitXion のタオルやクッションが付いた Model E バンドル品が ¥330,825 前後で、いずれもマーケットプレイス出品 (光商店オンラインショップ) です。
バンドル品は付属内容・保証条件が出品ごとに異なるため、購入前に商品説明をよく確認してください。
床保護マット / シートクッション (Amazon直販アクセサリ)
安価な対抗馬: 磁気式ローワー (MERACH)
「まず有酸素を続けられるか試したい」「静音・省スペースを最優先」という人向けの選択肢。MERACH の磁気式は ¥31,399 で 16 段階負荷、動作音 40dB 以下、縦置き収納に対応します。
専用アプリ・KINOMAP 連携でデータ記録も可能。RowErg と性格が異なるため、漕ぎ心地の自然さや計測精度、耐久・パーツ供給を求めるなら RowErg が上位です。
入口として磁気式、本格運用で RowErg、という住み分けが現実的です。
📌 他の有酸素・宅トレ機材との違いは?
RowErg は「全身を使う高強度有酸素」ですが、目的や設置条件によっては他の機材のほうが合うこともあります。比較記事は以下をどうぞ。
価格比較スナップショット (RowErg と関連)
👉 表は横にスワイプできます。価格は 2026-06-16 時点のキャッシュです。
| ストア | 商品名 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|---|
| RowErg Standard (正規取扱) | ¥200,200 💰 | 本体最安・★5.0 (2件) | |
| RowErg Tall (背高脚・正規取扱) | ¥231,000 | 乗り降りしやすい背高脚 | |
Amazon Amazon.co.jp → |
RowErg Model E + タオル光商店オンラインショップ | ¥330,825 | ⚠️ バンドル・付属/保証要確認 |
Amazon Amazon.co.jp → |
RowErg Model E + クッション光商店オンラインショップ | ¥332,944 | ⚠️ バンドル・付属/保証要確認 |
Amazon Amazon.co.jp → |
滑り止め床保護マット (アクセサリ)Amazon直販 | ¥7,508 | 床傷・振動対策の定番 |
Amazon Amazon.co.jp → |
ジェルシートクッション (アクセサリ)Amazon直販 | ¥7,947¥6,680 −16% OFF | 尾てい骨の圧迫軽減 |
| スマホ/タブレットホルダー (並行輸入) | ¥20,300 | 動画を見ながら漕ぐ用 |
💰 = 本体の表示最安。本体 (Standard / Tall) は 楽天スターラインジャパン (正規取扱) が明朗で、Amazon は Model E のバンドル品 (マーケットプレイス出品) が中心です。Amazon直販で買えるのはマット・クッションなどアクセサリが主。Yahoo!ショッピングは本記事のキャッシュ時点ではホルダー等のアクセサリのみでした。
⚠️ バンドル品・並行輸入にご注意
Amazon の Model E バンドル品 (タオルやクッション付き) はマーケットプレイス出品で、付属内容・保証・組立サポートの条件が出品ごとに異なります。確実な保証や国内サポートを重視するなら、正規取扱の楽天ルートが無難です。Yahoo! のホルダーは「並行輸入品」表記のため、対応機種をストア説明書きで確認してください。
📸 ギャラリー (Concept2 RowErg ローイングマシンの選び方と購入先まとめ【2026年版】 追加カット)
RowErg の強み (4 つ)
🌀 自然な空気抵抗の漕ぎ心地
エアロウィングは漕ぐ強度に応じて負荷が増えるため、力を出すほど手応えが返る。ダンパー 1〜10 で空気量も調整でき、実艇に近い感覚が得られる。
📊 PM5 の計測精度とアプリ連携
距離・ワット・500m スプリットを正確に表示。Bluetooth / ANT+ で ErgData・Kinomap・心拍計に接続でき、データで継続のモチベーションを保てる。
🛠️ 枯れた設計と耐久・パーツ供給
基本設計が長年ほぼ不変で、世界の漕艇・ジムで使われる標準機。消耗パーツの供給が続き、10 年スパンでの使用や中古流通にも強い。
📦 2 分割収納 + 全身有酸素
前後に分割しキャスターで立てて収納可能。脚・背中・腕を使う全身運動で、エアロバイクやステッパーより高い運動量を一度に稼げる。
弱み・買う前に必ず確認すべきこと
- 価格が高い — 本体は ¥20 万前後 (Standard ¥200,200 / Tall ¥231,000)。磁気式 (¥3 万台) と比べると初期投資が大きく、続けられる確信がある人向け。
- 設置の全長が長い — 公表の推奨使用スペースは約 9×4 フィート。2 分割収納できても、組み立て時に置けるか・毎回分割するかを事前に決める必要がある。
- 動作音は無音ではない — 空気抵抗式は漕ぐ強度に応じて風切り音が出る。磁気式の 40dB 以下より大きめなので、集合住宅では床保護マットの併用が無難。
- 本体は Amazon直販で買いにくい — Amazon の本体は Model E バンドル品 (マーケットプレイス) が中心。正規取扱は楽天 (スターラインジャパン) など代理店ルートが基本。
- 組み立てと重量 — 開梱後に組み立てが必要で、本体には相応の重量がある。設置場所までの搬入経路を確認しておくこと。
- バンドル/並行輸入の条件差 — 付属品・保証・日本語サポートは出品ごとに異なる。価格だけで選ばず、商品説明と出品者を必ず確認する。
結論 — あなたはどのタイプ?
1 つの正解を押し付ける代わりに、読者属性ごとの最適解を 4 分岐で示します。
🟡 長く本格的に漕ぐ派
10 年スパンで使い倒し、データ管理で追い込みたいなら RowErg。乗り降りや身長に不安があれば背高脚の Tall (¥231,000) が快適。
🟢 標準・多数派
迷ったら RowErg Standard (¥200,200・正規取扱)。RowErg の核を過不足なく備え、価格も本体最安。最初の 1 台として外しにくい。
🔵 省スペース/静音/予算重視派
静音・縦置き収納・¥3 万台を優先するなら 磁気式 (MERACH ¥31,399)。座って続けたいならエアロバイクやステッパーも候補。
⚪ 買わない派
運動が続くか不安なら、まずジムの RowErg で体験するか安価な機材から。設置・予算・継続の見通しが立つまで無理に買わないのも正解。
※ 編集部としての BEST BUY (1 つに絞った場合) は記事末尾で提示します。
こういう買い方も検討
🛍️ 楽天お買い物マラソン待ち
本体が ¥20 万前後と高額なぶん、SPU + お買い物マラソンの還元額も大きい。急ぎでなければセール期を狙うと実質負担を抑えられる。
🏷️ 正規取扱で組立サポートごと買う
高額・大型のため、保証や初期対応の窓口が日本語の正規取扱ルート (楽天スターラインジャパン等) が安心。価格だけで並行品に飛びつかない。
📦 アクセサリを同時購入
床保護マット (Amazon直販 ¥7,508) とシートクッション (Amazon直販 ¥6,680) は本体と同時に揃えると、初日から快適かつ床・階下に配慮して使える。
⏸️ まず体験 / 買わない選択肢
ジムで RowErg を試す、または磁気式から入って継続できるか見極める。続く確信が持ててから本体に投資するほうが失敗が少ない。
🏆 編集部のイチオシ
Concept2 RowErg Standard (空気抵抗 / PM5 / 2 分割収納)
旧 Model D・標準脚 / 楽天スターラインジャパン (国内正規取扱ルート)
参考価格: ¥200,200 (本体最安・正規取扱)
編集部評価: ★★★★★ 4.6/5
推薦理由:
- 世界の漕艇・ジムで事実上の標準機。設計が長年ほぼ不変で 耐久・パーツ供給に優れ、10 年スパンで使える
- PM5 が距離・ワット・ペースを正確に計測し、Bluetooth / ANT+ でアプリ連携。データで継続しやすい
- 2 分割 + キャスターで収納・移動でき、全身有酸素をエアロバイク/ステッパーより高強度で行える
併せて揃えたい (Amazon直販): 滑り止め床保護マット ¥7,508Amazon直販
乗り降りのしやすさや身長を重視するなら背高脚の Tall (¥231,000)、予算・静音・省スペースを優先するなら 磁気式 (MERACH ¥31,399) が合います。判断軸は 結論セクションの 4 分岐 をご参照ください。
❓ よくある質問 (FAQ)
Q. RowErg の「Standard」と「Tall」、どちらを選べばいい?
Standard (旧 Model D・標準脚) と Tall (旧 Model E・背高脚 / シート高 20 インチ) は、機能も PM5 モニターも共通で、脚の高さだけが違います。乗り降りのしやすさを重視する人・身長が高い人・膝に不安がある人は Tall、それ以外は Standard で十分です。漕ぎ心地や計測データに差はありません。
Q. 集合住宅でも使える? 騒音はどのくらい?
RowErg は空気抵抗 (エアロウィング) 式で、漕ぐ強度に応じてフライホイールの風切り音が出ます。磁気式や水抵抗式より動作音はやや大きめなので、階下が気になる環境では床保護マットの併用が無難です。具体的な騒音値は公式サイトで要確認です。
Q. 設置スペースと収納はどうなる?
公式の推奨使用スペースは約 9×4 フィート (約 2.7×1.2m) です。前後に 2 分割でき、キャスター付きで立てて移動・収納できます。使用時の全長は長いので、組み立てたまま置ける場所を確保するか、毎回分割するかを購入前に決めておくと失敗しません。
Q. PM5 モニターでアプリ連携はできる?
付属の PM5 は Bluetooth と ANT+ に対応し、ErgData・Kinomap・心拍計などにワイヤレス接続できます。電源は単一 (D) 電池 2 本で、漕ぐと回転するフライホイールから給電されるため電池が長持ちします。
Q. 安い磁気式ローワー (MERACH 等) とは何が違う?
磁気式は ¥3 万前後・静音 (40dB 以下)・縦置き収納が強みで、省スペースで静かに続けたい人向けです。RowErg は ¥20 万前後と高価ですが、空気抵抗の自然な漕ぎ心地・PM5 の計測精度・パーツ供給と耐久性で長期使用に向きます。続くか不安なら磁気式から、本格的にやるなら RowErg という判断軸です。
Q. 本体はどこで買うのが確実?
執筆時点では楽天のスターラインジャパン (正規取扱) が Standard ¥200,200 と明朗で、レビューも付いています。Amazon は Model E のバンドル品がマーケットプレイス出品 (光商店オンラインショップ等) 中心で ¥33 万前後。Amazon直販で買えるのは床保護マットやシートクッションなどのアクセサリが主です。
Q. 最初に揃えるべきアクセサリは?
床保護マット (Amazon直販 ¥7,508) とシートクッション (Amazon直販 ¥6,680・−16%) が定番です。マットは床傷と振動・音の軽減、クッションは長時間の尾てい骨の痛み対策になります。スマホやタブレットを見ながら漕ぐなら回転式ホルダー (Yahoo!並行輸入 ¥20,300) もあります。
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※ 本記事は shiraobo 編集部が AI による情報整理支援を活用しながら、各社の公開スペック・実勢価格を独立に検証して作成しています。価格・在庫情報は執筆時点のキャッシュのため、購入前にリンク先で必ず最新情報をご確認ください。












